[PR]テレビ番組表
今夜の番組チェック


裏那須2 甲子山・旭岳 (4)




前ページの写真の肩状の部分まで登ると、山頂は目前だ。
あと一息、頑張るぞい。(ルートは写真右の尾根筋を登る。)



最後の笹原の短い登りも、高山植物が豊富だ。

ハクサンフウロ(白山風露)


 ウスユキソウ(薄雪草)

 白い花の様な部分は、苞葉(花に
 一番近い葉)
で、中心部分が花。
 花柄は枝分かれし乱れた並びに
 なる事も 修飾語なしの薄雪草の
 特徴らしいが、これは揃っている。
 山地の高原等に生え、高さ50cm
 花季は7〜9月。
 (c.f. 後のピンボケは、ウメバチソウ。)

 この花の高山型のミネウスユキソウは、
 高さ15cm、花季7〜8月。

タカネマツムシソウ(高嶺松虫草)

花の径は5cmを超え、背丈は30cm程。
花季は8〜9月。
実が、巡礼が持つ松虫鉦(まつむしがね)
似ているのでついた名前。

秋の高原に咲く松虫草は花径4cm、高さ70cm。


 ラショウモンカズラ(羅生門葛)

 羅生門葛の下唇は巾広く、浅く2裂して
 いる。
 この花の下唇は細く丸まっているが・・
 後のピンボケの花は下唇が広い感じだ。



 山頂直前になっても、
 坊主沼が見える。
 ・・・坊主は失礼か?

 喩えて言えば・・・

 ”金剛力士の如き旭岳に
  衛(まも)られた森の中で、
 明るく暮らすアルプスの
 少女ハイジ”といった所か?

(怪しげな和洋折衷ですみません)
 

山頂到着。



せまい山頂だ、10人がやっとだ。


 ”黒羽 山の会”の方が設置した
 標識があった。

 通常、一般の山岳会が設置した”○□登頂記念
 △×山岳会”等の板は、山頂を汚す迷惑なゴミ
 にしか見えないが・・・


 ここは この標識しか無く、これは良い!

山頂は、360゜の展望と言えば、そうなのだが、
シャクナゲやツツジ系の潅木に囲まれ、稜線付近しか見えない。

那須の稜線は、雲に覆われていた。


距離は短いけど、(距離の割には ハードで)充足感のある山だった。
狭い山頂で 一人で休んでいるのも、悪くはない。

午後から天気が崩れる予報だ。あまり、ゆっくりもしていられない。
軽食休憩の後、下山した。


旭岳からの最初のピークで、旭岳を
振り返り見る。

山頂・登山道に雲がかかってきている。


甲子山から旭岳を振り返り見る。

わ〜っ、一寸先は闇(ホワイトアウト?)の
 霧状態だ。


車道甲子峠直前のピークで振り返る。




御多忙の折(でもない?)、私め如きと、遊んで
戴いて有難う御座いました〜っ。 m(_"_)m

車での帰り道、芦の牧温泉付近で、土砂降りの雨になった。


                       総 括

1.コースタイム

出発地 甲子峠 甲子山分岐 甲子山 旭岳 総計
到着地 甲子山分岐 甲子山 旭岳 甲子峠
my time 0:43 0:15 1:26 2:00 4:24
会津百 0:40 0:20 1:20 1:55 4:15

 会津百は、歴史春秋社”会津百名山ガイダンス”にあったタイム。

 ”会津百名山・・”は、ルートの無い山等も載っているので、その参考タイム
 は、私には厳しいだろうと思っていたが、my timeから撮影時間を引けば、
 ほぼ同じ値だ。私レベルを基準にしてくださっている様だ。


2(表那須に続く)旧登山道からの 旭岳への分岐から山頂までは、50分程だ。
 全区間、軽い藪こぎ状態だ。若干急坂ではあるが、遠望から推定した程
 ではない。それら故に、短い時間の割りに 充足感のある山だった。

 両側に広がる絶壁の岩肌は、遠望通りの男性的な雰囲気を醸し出す。

 眼下に見える坊主沼は、とても可愛い感じだ。喩えて言えば、
 「金剛力士の如き旭岳が衛る(まもる)森の中で、明るく楽しく暮らしている
  ”アルプスの少女ハイジ”」
 といった所か?(怪しげな和洋折衷の表現ですみません・・・)

 確かに、茶臼岳や那須朝日岳には、若干負けているかも知れないが・・・
 私には、甲子旭岳は、”平凡な父親の理想像” の様に思えた。


3.何だか気に入ってしまった、大好きになってしまった。毎年来ようかな〜。
 来年は、植木用の大きな鋏と鋸を持参し、微力ながら、ルート維持に
 協力しようかな〜・・・。



”甲子山・旭岳(3)”に戻る?